『互いに気兼ねせず、将来両親が高齢になっても安心できる二世帯住宅を』との想いで実現した理想のわが家。

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家づくりのきっかけは?
結婚して実家近くの賃貸住宅に住んでいました。妻と両親と4人で会話をしている時に誰からともなく、そろそろ自分たちの家を建てたほうがいいのではないか?とか、将来、体が不自由になってからのこともあるので建てるなら二世帯住宅がいいね、とか、そんな話が出て、母が「こんなチラシが入っていたよ」と石山工業所さんの見学会のチラシを持ってきてくれたんです。そうか、じゃあ行ってみよう!と、4人で出かけました。そんな感じで、家づくりがスタートしました。

石山工業所に決めた理由は?
家を建てるにも土地がなかったので、土地探しと会社さがしを同時進行で行いました。石山さんの見学会に行った後も、住宅展示場に行ったり、地元の工務店さんを見て回りました。土地探しは石山さんのほか、不動産会社や別の工務店にも声をかけ、土地の広さと予算、二世帯住宅を建てたいという意向を伝え、物件探しをはじめました。
大手ハウスメーカーはやはりどこも高くちょっともったいないな、と思い断念。別の工務店も、金額的にはハウスメーカーよりは安かったのですが、ピンとくる会社がなかったのです。胡散臭いというか・・・。家づくりそのものに対する興味より、早く契約したい気持ちが強いようで・・・。そういう姿勢が見えてしまうと、どうも気が乗らないですよね。そんな中、石山さんは契約をせかすようなことは全くなく、ご家族で経営されているせいかほのぼのしている感じでした。大工さんも自社で抱え、ご長男が現場監督をしているので『そんな悪いことはしないだろうな』と感じました。金額的にもハウスメーカーに比べると3~4割ほど安かったんじゃないかな。『地元岩槻で建てるんだし、石山さんにお願いするのがいいんじゃないか』と家族の意見がまとまっていきました。初めに見学会に行ってから、半年ほどたっていたでしょうか。
そんな絶妙のタイミングで石山さんから、『希望に近い土地が出ましたよ。この条件はなかなか出ないので、すぐ決まっちゃうと思います。さっそく見に行きましょう』とお声掛けいただきました。実際に見に行くと、やはりこれまでに見たものや、その時に売り出されていた他の物件と比べても『この土地がいい!』と思い決めました。石山さんからはそれほど多くの物件を紹介されたわけではなく、これ!という物件だけを紹介していただいていたので、おそらく希少な物件だったのだと思います。ラッキーでした。

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どんな家を建てたかったのですか?
正直、コンセプトのようなものはありませんでしたが、玄関は二つ、キッチンは二つ、浴室、洗面、トイレなどももちろん別々の完全分離型二世帯住宅を建てたいと思っていました。お互いに友達を呼んだ時なども気を使わずに暮らせるほうがいいね、と話していましたので。内部でのつながりは、玄関入ってすぐの扉一つ。これがあれば、一緒に食事をしたり、会話をしたり、コミュニケーションをとるには十分ですから。それ以外の要望は、住宅展示場や見学会、ネットで見つけた『これはいいな』、と思うものを画像で撮って、社長の奥様である設計室長に伝え、実現可能か相談していきました。
メインの玄関の奥に、シューズクロークを兼ねた家族用の玄関を設けたり、スキップフロア型の書斎や、大工さんが造作で作る洗面化粧台、寝室とウォークインクローゼットを緩やかに仕切って動線をよくしたプランなどは、住宅展示場や見学会、ネット上で見つけて採用したものです。また、妻も仕事をしていましたし、将来は働きながら子育てをすることになると思っていたので、室長の提案も参考になりました。たとえば、キッチンから洗面脱衣室、浴室まで一直線のプランを提案していただいたのですが、引き戸を開けておけば、炊事をしながら移動せずに洗濯機の様子をチェックしたりできるので、とっても便利ですね。
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家を建てているときに感じたことは?
自宅から近かったこともあり、ちょくちょく現場を見学に行かせてもらっていました。そうすると、気づくことがあるんです。『ああ、この位置にテレビを置くんだから、ここにコンセントをつけておくべきだった』とか、『この雰囲気だと、フローリングの色味はもう少し淡いほうが良かった』とか。そんな時には、監督さんに相談して、可能なものは変更してもらいました。逆に、監督さんから提案してもらえることもありました。『ロフトに上がる階段下があいているので、入口をあけておけば収納として使えますよ』と。計画段階では決めなければいけないことがとっても多いので、どうしても細かいところまで気がまわらず、工事が始まってから気づくことが結構あるのです。こういうことにも、可能な限り対応してくれるスタンスがとってもありがたかったです。
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住み心地はいかがですか?
とってもいいですよ。プランに関してはすべて想定通りで、生活しやすいです。家を建てた後に子供が生まれたのですが、リビングにつながっている和室が大変役に立っています。ただ、やっぱり真夏はエアコンをかけなければ暑いし、冬は暖房がないと寒い。これは、いくら断熱性能を高めてもダメなんだなと思いました。
 
これから家づくりをされる方にアドバイスを
2つあります。1つは、いいな!と思ったプランを画像で残しておくこと。見学会や展示場に行った時に『ああ、これはいい!』と思ったものはすぐに写真を撮って、ストックして室長に伝え、できるものはすべて実現しました。知らないことは伝えられません。『いいな!』と思うプランを実現するためにはとっても重要な作業だと思います。また、そういう依頼を嫌がらずに実現してくれる会社に依頼することも重要だと思います。
もう一つは、工事が始まってからも安心せずに現場に足を運ぶこと。先ほどお話したように、注文住宅は決めなければいけないことがたくさんあるので、設計段階ですべてに気を配るのは難しいのです。ずっとそこに住むことになるわけですから、積極的に足を運んで『より良い家にするために今からできることはないか?』という目でチェックするとよいと思います。もちろんできないことの方が多いでしょうし、工事の邪魔をしてはいけませんが、大工さんや監督さんも、仕事をしながら『ここはこうしたほうがいいのでは?』と思っていることを相談してくれるかもしれません。全然行かなければ相談のしようもないでしょうから。
監督に提案してもらった、スキップフロアの書斎からロフトに上がる階段下スペースに設けた収納スペースは、子供がもう少し大きくなったら、秘密基地にぴったりだと思い、今は荷物を入れずにあけています。
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