ご存知、斎藤工さんの名ゼリフ「同じ電気代でまるごと心地よい家と、そうじゃない家。どっちがいい?」で有名なZ空調を搭載した家です。
本日、2022年1月20日は大寒。さいたま市の最低気温はマイナス2℃。
こんな日に大変ありがたい全館空調システムです。
隣地に建物が迫っているため、吹き抜けや天窓を利用して、日差しをたっぷり取り込むように設計したプランです。

人通りのある北面の窓は少なめ。視線を遮ります。

縦長の敷地を活用して、玄関ホールは奥行きを確保。
右手には、靴入れとクローゼットを併設しています。

アンティーク調のすりガラスが入った建具を開けると吹き抜けのある明るいリビングへ。
2階、階段の上にある窓からの光が1階に降り注ぎます。

玄関ホール左手には、帰宅後すぐに手を洗えるようにお手洗いを設置。

天井に見えるのが1階のエアコン。温風、冷風は、このエアコンからではなく、壁面からやさしく吐き出されます。
右手のカウンター下に見えるのがガラリ。
夏には冷風を、冬には温風を、床下にも送ります。

リビング奥にはごろりと横になれる和室を用意。
天窓から光を採りこみます。

階段下スペースを活用したスタディーカウンター。

奥の和室前から見たところ。
吹き抜けからの光で明るいのがよくおわかりいただけると思います。

収納スペースもたっぷり確保したカウンターキッチン。

2階ホール。
天井に見えるのが2階のエアコン。Z空調のエアコンは各階に設置。
風は右上の吹き出し口からやさしく出ています。

2階主寝室。
使いやすく、余計なスペースを取らない引き戸を採用しています。

バルコニーの左手奥にはウォークインクローゼットを設置。

奥行き4m弱、4帖大の広さがあります。
あえて扉はつけず、壁面で微妙に目隠しをしています。

収納たっぷり、広々カウンターのある書斎。
リモートワークも十分対応可能です。

ハイサイドサイドサッシで明るい子供部屋。

下がり壁のないウォークインクローゼットを設け、空間を仕切りつつ、圧迫感がないように配慮しています。

2階のトイレ

1階サニタリースペース

隣地に建物が建っても日照が遮られにくい2階に窓を多用しています。


