石山工業所がWBハウスを選んだわけ その7. 家が丈夫で長持ちするから。
そもそも、木造の建物は、上手に建てれば丈夫で長持ちします。
例えば、世界最古の木造建築と言われる法隆寺。
1000年以上前に建てられたのに、今だに人々を魅了し続ける木造建築群です。

一方で、日本の木造住宅の平均寿命は、26年と言われています。
防火対策や耐震性を高める努力は、建築基準法による規制の強化や、建材の進歩もあって、現在の住宅の方が優れているとも言えるでしょう。
なのになぜ、現在の住宅の寿命はこんなにも短いのか?
それは、湿気対策に課題があるからです。
木造住宅の天敵は、水=湿気です。
水や湿気は、柱や壁、土台など、家の構造躯体を腐らせ、致命的なダメージを与えます。

雨漏りをするような家は論外ですが、そうでなくても一般的な家は、湿気の危険にさらされています。
4人家族で暮らせば、呼吸や調理、入浴などで吐き出される湿気は、1日あたり10〜20リットルにも上ります。
一般的な家は、この湿気を24時間換気で排出するのですが、隅々にはびこる湿気をすべて排出するのはかなり難しい。
クローゼットに入れた湿気とりぞうさんが、数日で満タンになってしまった、という経験をお持ちの方も少なくないと思います。
湿気が澱むと、室内や壁の内部に結露が発生して、カビや腐朽菌の温床となり、家の寿命を縮めるのです。
WBハウスなら、室内で発生した余計な湿気は、透湿クロスと石膏ボードを通り抜け、断熱材と室内壁の間の通気層を通って、外へ抜けます。

ちなみに、WBハウスのWBとは、ダブルブレス=2つの呼吸を持つ工法という意味です。
1つ目の呼吸は、夏は自動開閉装置を開いて熱気を抜き、冬は閉じて保温効果を高めます。

もう一つの呼吸は、壁の呼吸です。ビニールクロスを使わず、四季を通じて湿気を通す壁により、構造躯体をいつもサラッと乾燥した状態に保つのです。
「WB HOUSE」は湿気による木材の劣化を軽減するため、家はいつまでも丈夫です。
これが、当社がWBハウスを選んだわけ、7つめの理由です。


