Date:2025年5月17日
「建て替えるべきなのか?それともリフォームでいけるか?」
どっちが良いのでしょう?
これは、お住まいになっている住宅の状況と、かけられる予算によります。
構造がしっかりしていれば、現在の基準に照らして、交換した方が良い部材や住宅設備だけを交換し、断熱材が不足していれば充填するのが良いでしょう。
一方で、家全体をリフォームしようとすると、思いの外、高額となる場合も少なくありません。
それなら、いっそのこと建て替えた方が良いというケースも少なくないのです。
「限られた予算の範囲で・・・」と、予算ありきで判断すると、肝心な住み心地の改善や耐震性の強化につながらない、表面的な装いを変更しただけのリフォームになってしまう危険性もあります。
当社は、建て替えも家全体を改修するリノベーションもこれまでに多数経験してまいりました。
その知見を活かし、「建て替えかリフォームか、どっちが良いのだろう?」というお客様のお悩みを、プロの立場でお聞きし、アドバイスさせていただく相談会を開催いたします。
予約制ですので、問い合わせフォームか、お電話にてお申し込みください。
問い合わせフォームの場合、スケジュール確認後、折り返しご連絡させていただきます。
完全予約制 建て替えるか?リフォームでしのぐか?どっちが良いか相談会
日時:2025年6月7日(土曜日)
①10時~ ②13時~ ③15時~
場所:石山工業所 家づくり相談室にて
*下記より、過去に当社が施工した新築やリノベーションの事例をご覧いただけます。
当社が施工した注文住宅の事例はこちらから→
リノベーションの事例はこちらから→
リノベも含めた、耐震補強、大規模修繕、外装フォームの事例はこちらから→
Date:2025年5月2日
5月3日(土)4日(日)6日(火祝)10日(土)11日(日)に、フルリノベーションした、一戸建ての完成見学会を開催いたします。
完全予約制ですので、参加ご希望の方は、お電話か問い合わせフォームよりお申し込みください。

外観ビフォー
築40~50年ほど経過しているであろう、事務所併用住宅を数年前に購入されたお客様。
左手、1階、ガレージの上が事務所です。
居住用住宅として住まわれていたので、古い上に使いにくい、ということでご相談いただきました。

外観アフター
ガレージ上の事務所を無くす減築を行いつつ、フルリノベーション工事を行いました。
今回の工事では、いつ起きてもおかしくない地震に対する耐震強化と、快適に暮らすための断熱性の強化を重点的に行いました。
耐震化工事の詳細は、
・立ち上がりだけしかない布基礎の地盤面に配筋を行ってコンクリートを打設。ベタ基礎に改良し、耐圧盤で建物を支えるように基礎を強化。
・既存の基礎立ち上がりにひび割れが見られたので、エポキシ樹脂とアラミド繊維を使って、ひび割れ部分を覆い、これ以上劣化が進まないように補修しました。
・柱と土台や、梁などの接続部分に、耐震金物を設置。
・現在の基準に照らして、不足している壁に、柱や筋交いを追加し、耐力壁として機能するように強化しています。
断熱性の強化については、床、壁、天井に、当社が新築住宅を建てる際に使う断熱材を、同じ厚さで施工しています。

LDKビフォー
こちらは、改築前のLDK。
開放されたオープンキッチンでしたが、

LDKアフター
レイアウトを移動して、カウンターキッチンとし、お隣にアールの下がり壁で緩やかに仕切ったお部屋を設けました。
今回は、フルリノベーションですので、浴室もトイレも洗面脱衣室も各居室もすべて改修しています。
既存の住宅の構造を活かして、フルリノベーションをした実際の住宅を見ることが出来る機会は貴重だと思います。
こんな方はぜひお越しください。
・家が古くなってきたので、そろそろリノベーションしたい!と思っている。
・古い家に住んでいるが、建て替えかリフォームするか迷っている。
・土地を買って家を建てるか、中古住宅を購入して、リフォームするか検討中。
完全予約制ですので、お電話か問い合わせフォームよりお申込みください。
日時の調整を行った後、詳しい所在地をお知らせいたします。
お問い合わせ、お申し込みをお待ちしております。